2008年01月22日
プロ野球のキャンプ
なぜこういう呼び名なんでしょうね?
日本プロ野球におけるキャンプ (Camp) とは、各球団が公式戦の期間外などに、ある地域に宿営して全体練習や個人練習、自主練習などを行うことである。
時期によって、ペナントレース開始前の2月頃から行われる春季キャンプ(しゅんきキャンプ)と、終了後の10月下旬頃から行われる秋季キャンプ(しゅうきキャンプ)に分けられ、これらは主に本拠地以外の地域に宿営して2週間ないし1箇月という長期間にわたって実施される。また春季非公式試合(オープン戦)や公式戦の期間中もしくは日本選手権シリーズの開催前などにチーム全体で、あるいは個人の選手がチームを離脱して調整を行う際などにはミニキャンプと称し、数日から1週間程度、本拠地もしくはそれ以外の地域で短期間のキャンプを実施することもある。
球団あるいは監督・コーチが主導する形でチーム単位もしくは個人単位で行うものは「キャンプ」と呼ばれるが、選手だけで自主的に集合し、球団や監督・コーチが関わることなしに行われるものは「自主トレーニング」と呼ばれる。複数の選手が集まって行う「合同自主トレ」については、キャンプに類するものとしてこの項で述べる。
日本のプロ野球のキャンプは、1934年に翌年の大リーグ選抜チームとの対戦に備えて編成された全日本チーム(読売ジャイアンツの前身)が10月15日より千葉県習志野市の谷津球場で行った合同練習が最初とされる。
春期キャンプは、1946年に読売ジャイアンツが愛媛県松山市にあった旧制松山高校(現・愛媛大学教育学部附属中学校)で、ペナントレースに向けて練習を行ったのが最初といわれる。現在では、毎年2月1日に開始して2月下旬、ないしは3月初め頃まで行われる。以前は、日本国外でキャンプを張るチームについては特例的に1月下旬からキャンプを張ることも出来たが、現在は必ず2月1日からでないと監督・コーチの指導下での練習が出来ないことになっている。アメリカメジャーリーグでは spring training と呼ばれる練習にあたる。
春季キャンプでは、主に初旬は基礎体力作りとしてランニングやストレッチ体操、キャッチボールなどで体をほぐし、中旬から下旬にかけていよいよ守備、投球、打撃のそれぞれでの実践カリキュラムを行う。シートバッティングや紅白対抗戦などもこの時期に行われる。そして2月下旬からのオープン戦で最終的にその成果を発表して3月下旬の開幕戦出場枠を争う形になっている。メジャーリーグの場合は日本とは異なり、2月中旬までの自主トレーニングの段階で体作りを完全に仕上げた上で、2月下旬前後に早速実践的な練習を始める。ただキャンプ地への集合は日本のようにチーム一斉に行うのではなく、投手陣と野手陣に分けて行われる。
秋季キャンプでは、主に若手選手を中心に各球団が来シーズンへ備えた基礎トレーニングを行い、他球団を自由契約となった選手の入団テストを行うこともある。シーズンで活躍したベテラン選手は秋季キャンプの時期を休養に充てる事も多い。
キャンプに類するものとして、選手同士が集まって行う「合同自主トレ」をある。これは、主に出身地や球団の拠点近くの施設を使っておこなう。大きく分けて、球団の主力選手が若手を誘って行うケースと、仲の良い選手や出身地が同じ選手が集まって行うケースとがある。特に後者では複数球団の選手が集まることもあり、球団を超えた選手同士の技術交流の場ともなっている。
日本のプロ野球のキャンプ地は、以前は日本国外や高知県でのキャンプが比較的多かったが、現在はほぼ全チームが宮崎県・沖縄県に集中する傾向となっている。キャンプ地選びでは冬の気象条件は特に重要であり、多少天気は悪くても温暖な沖縄県か、沖縄ほど温暖でないが晴天日の多い宮崎県に集中しがちである。2004年度には福岡ダイエーホークスと西武ライオンズがそれぞれ高知県で開催していたキャンプを宮崎県に移している。また阪神の1軍キャンプもこれまで行ってきた高知県安芸市での開催を大幅に縮小して沖縄県宜野座村でのキャンプ期間を延長している。
また、キャンプ期間中には練習だけでなく、キャンプ地の自治体に在住する市民との交流会や少年野球教室などを開催したり、休養日になると選手たちがリフレッシュのために市内観光など様々な行動を取るため、日ごろはなかなか出来ない貴重なふれあいの場ともされている。
人気球団のキャンプ地は、関係者、マスコミ、ファンの宿泊や飲食、関連施設の修築などにより数十億円に上る経済効果をもたらすと計算されている。琉球銀行傘下研究所の試算による2007年度の沖縄県における経済効果が前年と比べて2.96億円上回る53.37億円となる[1]など、その経済効果は拡大傾向にあり、地方の自治体にとってキャンプの経済効果は魅力的なものと捉えられている。このため、キャンプを誘致する自治体は多く、各種施設の整備を約束して自治体間で誘致・引き抜き合戦が繰り広げられている。しかしプロ野球キャンプ地に求められる施設の規模は地方都市の公共施設としてはオーバースペックとなる場合が多く、また他のキャンプ誘致地との競争に勝つため豪華な施設の建設を条件提示する(または球団側が自治体を天秤にかけ好条件を引き出す)場合が多く見受けられ、税金の使い道として「野球優遇」「よそ者への税金投入」「税金の無駄遣い」との批判もある。
(以上、ウィキペディアより引用)
それについては書かれてませんでした…。
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